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高齢の親向け見守りサービスで「駆け付けあり」と書かれていても、全国一律で「○分以内に必ず到着」と公開しているとは限りません。
2026年9月3日に公式情報を確認すると、ALSOKは所要時間が住所によって異なり、見積時に案内すると明記しています。セコムは24時間365日の駆け付けと約2,500か所の緊急発進拠点を案内していますが、親の見守りプランの公開ページでは固定の到着分数を示していません。
先に結論|「25分」という数字は、そのまま到着保証ではない
| 確認先 | 公開されていること | 読み方 |
|---|---|---|
| ALSOK | 所要時間は住所で異なり、見積時に案内 | 契約住所ごとの確認が必要 |
| セコム | 24時間365日、約2,500拠点から迅速に対応 | 固定分数の公開保証ではない |
| 一部府県の公安委員会規則 | 受信後25分以内に到着できる配置基準 | 機械警備業者の即応体制基準 |
| 日本郵便の駆けつけ | 1回5,500円、対応時間1時間以内 | 料金上の対応時間であり到着分数ではない |

ALSOK|「何分」は住所によって異なると明記
HOME ALSOKみまもりサポートのFAQには、「ガードマンが駆けつけるまで何分かかりますか?」という質問があります。
回答は、駆け付け所要時間は住所によって異なるため、詳細は見積時に営業員から伝えるという内容です。ALSOK独自システムで、現場へ最も早く到着できるガードマンを選ぶとしています。
つまり、全国向けサイトの数字より、親宅住所での見積時確認が正本です。
セコム|約2,500の緊急発進拠点を案内、固定分数は公開していない
セコムの親の見守りプランは、救急通報や異常信号を受けた際に24時間365日駆け付けるサービスです。セコム公式サイトでは、緊急発進拠点数を全国約2,500か所(2026年3月末時点)と案内しています。
ただし、親の見守りプランの公開ページ上で「全国どこでも○分以内」といった固定の到着時間は確認できませんでした。
実家が郊外・山間部・交通事情の影響を受けやすい地域なら、資料請求や見積もり時に具体的な住所で確認する必要があります。
「25分以内」の規則は何を意味する?
大阪府などの公安委員会規則では、機械警備業者について、基地局が盗難等の事故情報を受信した場合に、受信時から25分以内に現場へ警備員を到着させることができるよう警備員・待機所・車両等を配置する基準が定められています。
重要なのは、これは即応体制の配置基準だという点です。個々の高齢者見守りサービスの全ての駆け付けを「25分以内に必ず到着すると契約保証している」と読み替えることはできません。
地域の規則には例外や異なる定めがある場合があるため、契約地域の規定と事業者の案内を確認してください。
日本郵便の「対応時間1時間以内」は到着時間ではない
郵便局のみまもりサービスの駆け付けオプションは、セコムまたはALSOKがサービス提供し、家族等からの要請に応じて利用者宅へ駆け付けます。
公式ページでは1回5,500円で「対応時間1時間以内」と案内されています。これは駆け付けサービスの料金単位として示されている時間で、「要請から1時間以内に到着する」という表記ではありません。
料金表の「1時間」を到着保証と混同しないようにしてください。
到着時間が変わる主な要因
- 親宅から待機拠点までの距離
- 警備員の現在地
- 道路の渋滞・通行止め
- 積雪・台風等の天候
- 集合住宅の入館方法
- 鍵預かりの有無と入室手順
- 通報内容の確認に必要な時間
「拠点が近い」だけで実到着時間を断定できません。
見積もり・資料請求で聞きたい6項目
- この住所では、駆け付け所要時間をどのように案内しているか
- 最寄りの待機拠点・対応エリアはどのように確認するか
- 家族からの要請でも駆け付け可能か
- 自動通報・本人ボタン・家族要請で条件が違うか
- 鍵を預けない場合、室内確認はどこまでできるか
- 駆け付け料金はどの時点から、何時間単位で発生するか
「今まさに救急」なら、駆け付けを待たず119番を検討
見守りサービスは、異常の確認や現地状況の確認を補うものです。家族が電話で会話でき、明らかな急病・重傷など緊急性が高いと判断できる場合は、警備会社の到着を待つことを前提にせず、119番への連絡を検討してください。
犯罪が進行中など警察への緊急通報が必要な状況では110番です。見守りサービスは救急・警察そのものの代替ではありません。
家族が遠方なら「何分」だけでなく、駆け付け後に何をするかを見る
到着時間が短くても、玄関先での確認のみなのか、鍵預かりで室内確認できるのか、必要に応じ119番や家族連絡まで行うのかで実用性は変わります。
離れて暮らす家族は、到着分数だけでなく「誰が要請できるか」「どこまで確認してくれるか」「費用はどう発生するか」を同じ表で比較してください。
無料・公的な緊急通報制度も確認する
自治体によっては、一人暮らし高齢者等を対象に緊急通報装置や委託先の駆け付けを用意している場合があります。対象条件・費用・駆け付け主体は自治体ごとに異なります。
対象になるなら、公的制度で足りる範囲を先に確認してから民間サービスを追加します。
セコムの資料で親宅の対応条件を確認する
資料請求はこちらから上記はA8.netの正式広告リンクです。到着時間は記事中の一般論だけで判断せず、親宅の住所・設置条件を伝えて最新の対応条件を確認してください。
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まとめ
見守りサービスの駆け付け時間は、公開サイトだけで全国一律の数字を出せないケースが多くあります。ALSOKは住所ごとに異なると明記し、セコムは約2,500か所の拠点から迅速に対応すると案内しています。
一部府県で見られる「25分以内」は機械警備業者の即応体制基準であり、個別契約の到着保証と同義ではありません。親宅住所での見積もり、駆け付け条件、鍵、料金、到着後の対応まで確認してください。
確認した公式資料
- ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」
- セコム「親の見守りプラン」
- セコム「サービス内容」(緊急発進拠点数・2026年3月末時点の出典)
- 大阪府公安委員会「機械警備業者の即応体制の整備の基準等に関する規則」
- 日本郵便「駆けつけサービス」
最終確認日:2026年9月3日。拠点数、提供エリア、料金、規則、サービス条件は変更される場合があります。


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