セコムとALSOKを高齢の親の見守りで比較|料金・駆け付け・契約条件

親の見守り

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離れて暮らす高齢の親の見守りでセコムとALSOKを比べるとき、月額料金だけを横並びにすると誤解しやすいです。両社は基本料金に含まれる機能が違うためです。

結論として、セコムは「親の見守りプラン」に安否みまもり・救急通報・火災・防犯まで含めたパッケージを用意しています。一方、ALSOKの「HOME ALSOK みまもりサポート」は、基本料金がコントローラー(非常通報装置)中心で、家族への見守り情報やライフリズム監視はオプションです。したがって、必要な機能をそろえた見積もりで比較するのが安全です。

先に比較表|「基本料金の範囲」が違う

比較項目セコム 親の見守りプランALSOK みまもりサポート
代表的な月額例レンタル5,610円/買い取り3,630円買い上げ1,870円/レンタル2,838円/ゼロスタート3,069円
上記料金の範囲防犯・火災・非常通報に加え、救急通報・安否みまもりを含む料金例コントローラー(非常通報装置)のみの場合。生活見守り等はオプション
緊急ボタン救急通報ボタンからセコムへ通報、緊急対処員が駆け付け緊急ボタンからALSOKへ通報、警備員が駆け付け
無反応の自動検知安否みまもりをパッケージに含むライフリズム監視はオプション
家庭の通信回線スマートNEOは家庭の電話・インターネット回線を使わず利用可能電話回線が必要。一般加入回線がなければALSOKのLTE回線オプションを利用可能
基本契約期間当初5年、その後1年ごとの更新5年、その後1年単位の自動更新

料金は2026年8月15日に公式ページで確認した税込表示です。設置機器や住宅条件、選ぶオプションによって変わります。

セコム・ALSOK 比較の4つの軸を整理した図
結論:会社名より「必要機能を同条件にした見積もり」で比較する。

料金比較|ALSOKの1,870円とセコムの5,610円をそのまま比べない

セコムの親の見守りプランは、機器レンタルの場合、月額5,610円、工事料54,890円、保証金20,000円(非課税)の料金例です。買い取りは月額3,630円、買取システム料金284,680円です。

ALSOKのみまもりサポートは、コントローラーのみの場合、買い上げ月額1,870円・初期費用70,565円、レンタル月額2,838円・初期費用13,365円、ゼロスタート月額3,069円・初期費用0円です。

ALSOKで、一定時間反応がない場合に自動的にALSOKへ通知して駆け付ける「ライフリズム監視サービス」を付ける場合、公式料金例では月額が買い上げ+330円、レンタル+627円、ゼロスタート+715円です。家族への見守り情報を提供するサービスも別オプションです。

編集部整理:「緊急ボタンがあればよい」のか、「本人がボタンを押せない状態でも無反応を検知したい」のかで必要な料金が変わります。最安プラン同士ではなく、家庭が必要とする機能を同じにして比較してください。

駆け付け|両社とも緊急通報に対応。自動検知の範囲を確認

セコム

親の見守りプランでは、ペンダント型の救急通報ボタンを握るとセコムへ信号が送られ、24時間365日、緊急対処員が自宅へ駆け付けます。また、生活動線のセンサーで一定時間動きがない場合に異常信号を送る「安否みまもり」も料金例に含まれています。

ALSOK

みまもりサポートの基本サービスでは、緊急ボタンを押すと警備員が駆け付けます。一定時間ドア等の反応がない場合に自動通報・駆け付けを行うライフリズム監視はオプションです。

つまり、「本人が助けを呼べること」を中心に考えるのか、「本人が操作できない状態も想定する」のかで比較軸が変わります。

Wi-Fi・電話回線|実家にWi-Fiがなくても両社とも候補になる

セコムのスマートNEOは、公式FAQで家庭の電話回線・インターネット回線を使用しなくても利用できると案内しています。

ALSOKのみまもりサポートは電話回線が必要です。ただし、一般加入回線がない場合はALSOKが用意するLTE回線をオプションで搭載できます。そのため、家庭用Wi-Fiがないだけで除外する必要はありませんが、ALSOKは回線オプションの費用を見積もりで確認する必要があります。

契約期間|どちらも当初5年

セコムは当初5年、その後1年ごとの更新です。ALSOKのみまもりサポートも5年契約、その後1年単位の自動更新です。

セコムのレンタル保証金は契約満了時に返却されますが、中途解約では返金されない場合があります。ALSOKも契約期間中の途中解約では解約金を負担する場合があると公式FAQに記載されています。

短期利用を想定する場合は、月額より先に「何年使う予定か」「途中で介護施設へ移る可能性があるか」を確認してください。

親の操作負担|「押す必要がある機能」と「自動検知」を分ける

両社とも、高齢者向けに操作を簡単にした機器を案内しています。ただし、緊急ボタンは本人が操作できることが前提です。

転倒や体調悪化でボタンを押せない場面まで考えるなら、生活反応の自動検知が必要かを検討します。セコムは親の見守りプランに安否みまもりを含み、ALSOKではライフリズム監視を追加できます。

向く家庭を条件で整理

セコムを先に見積もるとよい家庭【編集部整理】

  • 救急通報だけでなく、生活反応・火災・防犯までまとめたい
  • 家庭の電話・インターネット回線を新たに用意したくない
  • パッケージで条件を整理したい

ALSOKを先に見積もるとよい家庭【編集部整理】

  • まず緊急通報を中心にして、必要な見守り機能だけ追加したい
  • 親の状態に合わせ、家族通知やライフリズム監視を選びたい
  • 初期費用0円のプランも含めて比較したい

どちらも急いで契約しなくてよい家庭

  • 家族・近隣者がすぐ現地確認でき、無料の連絡方法で足りる
  • 親本人が設置を明確に拒否している
  • 数か月だけの短期利用を想定している
  • 通知後の対応者・鍵の扱い・緊急連絡先が決まっていない

見積もり時に同じ条件で聞く7項目

  1. 緊急ボタン以外に、無反応の自動検知を付ける場合の総額
  2. 家族への通知を含めた月額・初期費用
  3. 火災・防犯を含めるか
  4. 家庭側に必要な回線と、その追加料金
  5. 鍵の預かり・入室条件
  6. 5年未満で解約した場合の費用
  7. 賃貸住宅で必要な工事と原状回復

個別条件は、セコムの高齢者見守り料金・契約条件ALSOKの高齢者見守り料金・契約条件でも整理しています。方式全体から選ぶ場合は高齢者の見守り方法6タイプ比較も確認してください。

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まとめ

セコムとALSOKは、どちらも高齢の親向けに緊急通報と駆け付けを提供していますが、料金に含まれる見守り機能が違います。

セコムは安否みまもり・救急通報・火災・防犯を含む親向けパッケージ、ALSOKは非常通報を基本に必要な見守り機能を追加する構成です。両社とも基本契約は5年なので、必要機能をそろえた総額・通信条件・途中解約まで比較して判断してください。

確認した公式資料

最終確認日:2026-08-15

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