離れて暮らす親が一人で外出するとき、「GPSで居場所が分かるだけでなく、本人から警備会社へ通報できる端末がほしい」と考える家庭があります。
先に結論です。 ALSOKの「まもるっく」は、高齢の親が専用端末を持ち歩けるなら候補になります。ストラップを引くとALSOKのオペレーターにつながり、状況に応じて110番・119番通報等に対応します。家族はGPSで位置を確認でき、要請に基づく駆け付けも利用できます。

まもるっくは「持ち歩く緊急通報+GPS」
まもるっくは、自宅に据え置くホームセキュリティではなく、持ち歩く専用端末です。高齢者向けの利用例として、ALSOK公式は外出中の体調悪化への備えを案内しています。
主な機能は次の3つです。
- ストラップを引いてALSOKへ緊急通報
- スマートフォンやパソコンからGPS位置情報を確認
- 必要に応じてALSOKへ駆け付けを依頼
ストラップを引くとALSOKと通話できる
ストラップを引くとALSOKのオペレーターと電話がつながります。高齢者の利用では、状況に応じて119番通報を行い、事前登録した救急情報を救急隊員へ引き継ぐ案内があります。
防犯用途では、状況に応じて110番通報も行います。単に大きなブザーが鳴るだけではなく、オペレーターとつながることが特徴です。
家族はGPSで現在位置を確認できる
GPS機能を使い、端末の現在位置をスマートフォンやパソコンの地図上で確認できます。あらかじめ登録した電話番号への発着信にも対応します。
ただし、確認できるのは端末の位置です。親が端末を持たずに出かけた場合は本人の位置を把握できません。毎日の持ち歩きと充電ができるかを先に確認します。
料金|月1,870円+初期6,600円
| 項目 | 税込料金 |
|---|---|
| 月額 | 1,870円 |
| 初期登録費用 | 6,600円 |
| 位置検索 | 無料 |
| 通話 | 22円/30秒 |
| SMS | 3.3円/回 |
| 駆け付け | 6,600円/回(1時間まで) |
通話・SMSは月額料金の中に最大税込440円分の無料通信料が含まれます。駆け付けは延長を含め最大計3時間までと案内されています。
契約期間は3年、その後1年ごとの自動更新
レンタル契約の期間は3年間で、その後は1年単位の自動更新です。短期利用を想定している家庭では、解約条件を契約前に確認してください。
緊急連絡先は契約ごとに3名まで登録できます。誰を第一連絡先にするか、家族内で決めておくと運用しやすくなります。
高齢の親に向く条件
- 散歩・通院・買い物など一人で外出することがある
- スマートフォンより専用端末の単純な操作が合う
- 緊急時にストラップを引く操作ができる
- 家族がGPS位置確認を使いたい
- 家族がすぐ現地へ行けないため、有料でも警備会社の駆け付けを選択肢に入れたい
向かない・別方式を考えたい条件
- 親が端末を持ち歩くこと自体を嫌がる
- 充電・携帯が続けられない
- 本人が自分で通報できない状態まで自動検知したい
- 主な心配が自宅内の火災・侵入・長時間無反応
- 3年契約が家庭の予定と合わない
自宅内の見守りを中心にする場合は、ALSOKセルフ・オンライン・みまもりサポートの違いも確認してください。GPS方式全体の比較はGPSで高齢の親を見守る方法で整理しています。
ALSOKのホームセキュリティ広告はこの記事では使わない
親まもりガイドで提携中のALSOKホームセキュリティ広告は、まもるっく希望者が成果対象外となる条件を含むため、本記事では使用していません。まもるっくの申込・資料確認は下記のALSOK公式ページから行ってください。
まとめ
ALSOKまもるっくは、外出する高齢の親に「GPS位置確認」「本人からの通報」「必要時の駆け付け」をまとめたい家庭に向くサービスです。
月額1,870円に加え初期費用や通話・駆け付けの従量料金があり、契約期間は3年です。端末を毎日持ち歩けるか、ストラップ操作ができるか、家族が位置確認後にどう動くかまで確認してから導入してください。
確認した公式資料
最終確認日:2026年9月23日。料金・契約・サービス条件は変更される場合があるため、申込前に最新の公式情報を確認してください。


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