PR: 本記事にはアフィリエイト広告を含みます。契約を急ぐ必要はありません。親御さんが機器を使えるか、料金と駆け付け条件が家庭に合うかを確認してから検討してください。
高齢の親がApple Watchを使っていると、「腕時計からセコムへ通報できるYORiSOSなら、外出中も備えられるのでは」と考えることがあります。
先に結論です。 YORiSOSは高齢の親にも利用できますが、単独サービスではありません。セコム・ホームセキュリティの契約とiPhoneが必要で、すべての機能を使うには対応するApple Watchも必要です。月額は税込550円で、駆け付け料金は「本人からの要請か、見守る家族からの要請か」「自宅か自宅外か」で変わります。

YORiSOSは「Apple Watchだけ契約する見守り」ではない
セコム公式は、YORiSOSを「セコム・ホームセキュリティ」利用者向けのオプションサービスとして案内しています。YORiSOSだけを新規契約して使うことはできません。
したがって、親がまだセコム・ホームセキュリティを使っていない場合は、YORiSOSの月額550円だけで導入できると考えないことが重要です。ホームセキュリティ本体の契約条件・費用を含めて確認します。
必要なiPhone・Apple Watch条件
| 機器 | 公式の対応条件 |
|---|---|
| iPhone | iOS 16.6以降を搭載したiPhone 8以降 |
| Apple Watch | watchOS 10.6以降を搭載したApple Watch SEまたはSeries 4以降 |
Apple WatchとiPhoneはペアリングできる組み合わせである必要があります。セコムSOSの通報機能はApple Watch単体では動作せず、Apple WatchとiPhoneが通信できる距離にある必要があると案内されています。
なお、Apple WatchがなくてもiPhoneだけでYORiSOSの「セコムSOS」は利用できます。ただし、Apple Watch連携の転倒検出フォロー等を含むすべての機能を使う場合は対応Apple Watchが必要です。
通報から駆け付けまでの流れ
- YORiSOSからセコムへSOSを送る
- セコムがSOS信号を確認し、利用者へ電話する
- 本人または緊急連絡先から駆け付け要請があれば、条件を満たす範囲で緊急対処員が向かう
駆け付けは、iPhoneのおおよその位置検索ができ、高速で移動中でないことなどが条件です。到着時間や利用者の発見が保証されるサービスではなく、急行できない地域・場所もあります。
料金|月550円に駆け付けがすべて含まれるわけではない
| 内容 | 税込料金 |
|---|---|
| 月額 | 550円 |
| 本人から要請・ホームセキュリティ契約先の自宅 | 無料 |
| 本人から要請・自宅以外 | 11,000円/回(1時間まで) |
| 見守る家族から要請・自宅/自宅以外 | 11,000円/回(1時間まで) |
見守る家族から自宅への駆け付けを要請した場合も有料です。自宅への対応はホームセキュリティの安否みまもりサービスとして扱われ、請求先も条件により異なります。
Apple Watchの「自動119」とYORiSOSは別の仕組み
ここは誤解しやすい点です。YORiSOSは、Apple Watchの転倒検出後にセコムへの通報を促し、必要に応じてセコムへSOSを送る仕組みがあります。一方、激しい転倒後に一定時間操作できない場合の自動119通報は、Apple Watch側の転倒検出機能です。
セコム公式も「YORiSOSアプリの機能ではない」と明記しています。YORiSOSを契約しただけで、セコムが自動的に119番へ通報する仕組みと考えないようにします。
高齢の親に向く条件
- すでにセコム・ホームセキュリティを利用している、または導入予定
- 親がiPhoneを日常的に持ち歩ける
- Apple Watchの充電・装着を続けられる
- 自宅だけでなく外出中の通報も備えたい
- 家族が「いつでもみまもり」等の通知運用を理解できる
向かない・別方式も比較したい条件
- 親がiPhoneを使わない
- Apple Watchの充電や操作が負担
- ホームセキュリティ本体までは必要ない
- 位置確認だけを低コストで行いたい
- 腕時計ではなく、専用端末のボタンやストラップ操作の方が分かりやすい
外出先の位置確認を中心に考える場合はGPSで高齢の親を見守る方法、セコム内の別サービスとの違いは親の見守りプランとみまもりホン2の比較も参考になります。
セコムの資料でホームセキュリティ本体の条件を確認する
YORiSOSはホームセキュリティのオプションなので、未契約の家庭は本体の見積もりと一緒に確認する必要があります。
まとめ
YORiSOSは、高齢の親がiPhone・Apple Watchを日常的に使え、セコム・ホームセキュリティも利用する家庭では有力な選択肢です。一方、月550円だけで独立して使える見守りサービスではありません。
Apple Watchの対応条件、本人・家族それぞれの駆け付け料金、自動119との違いまで確認し、親が実際に使い続けられるかで判断してください。
確認した公式資料
最終確認日:2026年9月23日。料金・対応機種・サービス条件は変更される場合があるため、申込前に公式情報を再確認してください。


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